こんにちは!ライターの畠山です。

今日は龍谷大学の奨学金制度、「親和会海外研修奨学金」について

お話しさせていただこうと思います。

まず、現在はコロナウイルスの影響で募集が停止されている可能性があります。奨学金の詳しい情報は龍谷大学学生部(4号館1階)に問い合わせてみてください。

海外で研修、留学するとなると、どうしてもお金が必要になりますよね。そんな時にぜひ活用していただきたいのが、今回紹介する親和会海外研修奨学金です。

親和会とは、龍谷大学の保護者会で、主に学生の支援活動を行なっています。

奨学金の内容ですが、自己研鑽コースでは上限10万円、研究コースでは上限30万円まで支給され、自分の好きな研究テーマを海外で調査できます。上限以内であれば、食費や航空券代、ホテル代なども支給されます。これらは貸与型ではなく、すべて給付型です。

学部、学科は問われず、短期大学部生や大学院生も対象なので、ぜひチェックしてください。

募集時期は年2回あり、夏季は5月下旬、春季は10月の下旬です。夏季の募集がかなり近づいているので、気になる方は早めに情報収集していただくといいかもしれません。

詳しい情報は下記の奨学金サイトの奨学金ガイドブックに掲載されています↓

奨学金サイト:https://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/expense/scholarship.html

私自身、この給付型奨学金で韓国に行き、博物館での調査やインタビューを行い、海外研修を経験しました。

仁川空港

採用されるまでは書類審査や役員による面接が実施されました。ただ、当時は春季募集で3人が応募し、全員が合格していました。また、応募が少なかったからか、ポータルサイトで追加募集もされていたほどです。

ですので、「長期留学は行きにくい…」、「費用を用意できない…」、「海外で研究したいことがある…」

などの理由で悩んでいる方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

冒頭でもお知らせしましたが、現在はコロナウイルスの影響で募集が停止されているかもしれません。ですが、募集時期も年2回あり、今後は順次再開されていく可能性もあります。詳しくは龍谷大学学生部に問い合わせてみてください。時期が来れば、ポータルサイトの奨学金ページにも記載されると思いますので、そちらも併せてご覧になってみてください。

今回は龍谷大学独自の奨学金制度、「親和会海外研修奨学金」について紹介させていただきました。

給付型奨学金によって海外で勉強ができるチャンスなので、ぜひチェックしてみてください!

参考サイト:https://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/expense/scholarship.html 2022/5/2

投稿者

HATAKEYAMATakumi

龍谷大学 国際学部 IC学科 4回生