台湾での私の食事情その①

今回からの記事で私が紹介したいのは、台湾での食事情について、「私の留学中の食事情」「おすすめの夜市の食べ物」「地元のおすすめ台湾フード」、この三つに分けてお話したいと思います！

今回はその①、私の留学中の食事情についてお話したいと思います。

まず皆さんは、台湾といえば何を思い浮かべますか？

私は台湾へ留学する前、台湾＝ルーロウ飯だと思っていました。本当にただそれだけで、そもそも留学しようという一心で勉強していたので、食文化に関しては下調べもしていなかったのです。笑

そして私は台湾へ留学し、見たことも聞いたこともないたくさんの食べ物を知り、台湾フードの虜になりました。（そして一年後には五キロも幸せ太りして帰国しました。笑）

他にも、台湾＝千と千尋でしょう！と考える人も多いのではと思います。そんな皆さんに「台湾ってこんな食べ物があるのか」ということをなんとなく知っていただけたら幸いです。😊

さて、本題に戻りますが、今回の記事では私のとある一日の食事情について紹介したいと思います。

留学中は基本三食とも外食でした。寮内の共同キッチンは正直あまり清潔とは言えず、自分で料理するよりも安くておいしい地元の料理を楽しみたいと思い、基本は外食でした。

まず、朝ごはんは食堂で「蛋餅」を買って食べていました。台湾風卵焼きクレープとも呼ばれており、具材はチーズやハム、ツナなど種類豊富で台湾の人たちにとって欠かせない朝ごはんの一つです。

（台湾の朝ごはんってすごく美味しくて朝から食欲をそそられるご飯ばかりなので、いつか別の記事でも紹介できたらなんて）

ちなみに私のおすすめは肉鬆（ローソン）と呼ばれるので、豚肉を使ったふりかけみたいな食材です。私はこの肉鬆をほぼ毎日食べるくらい大好きでした。日本人には好き嫌いが分かれるそうですが良かったらたべてみてください😊

一つ30元で約100円です。

お昼は食堂のお弁当を買います。ここにはカレーやうどんなど、日本の食事と似ているご飯がたくさんあります。ですが私はさらに安さを求め、「自助餐」と呼ばれるいわゆるビュッフェスタイルのお店へ行き、毎回200円あれば満腹になるくらいのお弁当を購入していました。

夜は大学近くの夜市にあるお気に入りの餃子屋さんによく通っていました。

餃子数個と「蛋花湯」という卵スープを食べて約300円もしないのです！とっても美味しくて通っているうちにお店の人に顔を覚えてもらい、台中を離れる最後の夜もここで食べて一緒に写真を撮るくらい仲良しになれました！

また、休日になれば大学近くのお店でお昼を食べることもありますが、Uberもよく利用しました。台湾ではバイクの利用率が高く、道を歩いているときバイクに乗っている人の3分の1はUber、もしくはFood Pandaの配達員だった印象があります。

バイクなのでとても早く届き、よくルームメイトの友達と映画鑑賞をしたいときにUberでピザやチキンを頼んでいました。

Uberもいいですが、せっかくの留学ということで、色々なお店を開拓することを強くおすすめします！私は学生が帰省してある程度人が少なくなった夏休みに、大学近くのお店を一人でも暇があれば食べに行っていました！

色々なお店に行くことで、お店の人と会話も出来て発音の練習にもなります。また、台湾の方は優しい人ばかりなので、私が日本人と聞くととても嬉しそうにサービスしてくれたこともあります。笑

天気のいい日は散歩がてら色々な路地を探索していました。たまたま雑貨屋を見つけたり、グーグルマップには載っていない路上販売のお店を見つけてとてもテンションが上がったのを覚えています。

（番外編）

私はご飯屋さんで出される可愛いお皿が大好きで、台湾風のお皿を求めて市場まで早起きして探しに行ったりしました！

今でもその時のうれしさと感動は忘れられず、とっても大切な思い出のお椀です。

いかがでしたか？
今回は私の留学中での食事情についてお話ししました。

あんまり映えてない写真ばかりじゃないか、と思われたかもしれませんが味は皆さんの想像以上です。私が保証します！！！笑

さて、パート②では、台湾の夜市にはどのような食べ物があるのか、食べ物以外になにがあるのかなどを紹介したいと思います。

この記事で少しでも皆さんが台湾に興味を持ってくれたら幸いです。😊

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