私は2019年3月〜12月韓国ソウルの大学に交換留学しました! 

その中で、私の留学初日というものは、感動的な出来事でした。 

なぜなら私は一度入国禁止になり、ビザを再所得しなければならなくなり、いつ留学に行けるかどうか分からない時期があったからです。これは私自身のせいでした。 

ビザを所得した後、韓国旅行に行ってしまい、ビザが無効になってしまったのです。最高に楽しい旅行を終え、日本に向かうために仁川空港で出国審査を受けていたときのこと・・・ 

出国審査の時に止められ、別の部屋に連行され、関係者に囲まれながら30分程、事情聴取されたのです。友達は出国審査を終えて待っているのに・・・状況が理解できない・・ 

主に聞かれたのは「次いつ韓国に来るの?」 ということ。

もっと色んなことを聞かれましたが、全部韓国語で、もはや英語なんか一言も理解できず、何故事情聴取をされているのかもはっきりと何か分からないまま手続きが済まされて行きました。帰国してからパスポートを見ると、ビザのページに証印が押されており、ビザが無効になっていることに気付きました。 

このようにして、留学直前に再所得しなければならなくなってしまいました。 

一度ビザが無効になると再所得には時間がかかったり問題があるらしく、予定の出発日には間に合わないことがわかりました。 

その過程で私と大使館側の問題により、ビザが降りる目処が立たなかったのです。(結局大使館側の書類不備の見落とし) 

留学直前の出来事だったので、留学に本当に行けるのかとても不安な毎日でした。あの一ヶ月間で、大阪の韓国大使館に何度行ったか分かりません。 

そして、日本の大学側も協力してくれたおかげで無事ビザがおり、入国できるようになりました。周りの交換留学生とは10日程度、出遅れたスタートとなってしまいました(笑)ビザを所得した瞬間、飛行機のチケットを購入し、翌日韓国へ飛びました。飛行機の中で感慨深くなって、母や祖父母への感謝の気持ちが溢れ出して、メッセージをスマホに打ち込んでいました。 

韓国ソウルに到着し、大学に一人向かいました。寮で待ってくれていた友達に会えた時は、嬉しくて共に叫んだことを覚えています(笑)留学先の大学には一年生の夏に短期留学として行っていたので、馴染みがありました。ついにこれから約一年の留学生活が始まるんだ、と不安や緊張はもはやゼロで、期待感に溢れていました。 

留学初日までのハプニングが大きすぎて、このような感動的な入国となりました。 

安心と共に迎えた留学生活、これから約1年どのような出来事が起こるのだろうか。 

これからの記事をお楽しみに^^